カーリースで本当に車がもらえるのは、
6社中2社だけでした

「もらえる」と書いてあっても、中身は同じではありません。6社の公式表示を並べて確かめました。

満了後に追加のお金なしで車が自分のものになるのは、収録6社のうちオリックスカーリースとニコノリの2社です。ほかの4社は「オプション加入が必要」「有償で買い取る」「返却」のいずれかでした。

6社の満了後を並べるとこうなります

会社契約が終わったとき追加のお金
オリックスカーリースもらえる(7年・9年・11年契約)不要
ニコノリもらえる(もらえるプラン)不要
カーリースカルモくん返却。7年以上+もらえるオプション加入で譲渡必要(月額に上乗せ)
リースナブル契約後に買い取れる必要(買取代金)
オリコで乗ーる返却(残価精算)—(車は残らない)
エンキロ返却(残価精算)—(車は残らない)

同じ会社でも契約期間で変わります。オリックスカーリースは5年契約(いまのりくん)だけ返却、ニコノリは標準プランだと返却・買取・延長・乗換から選ぶ形です。

いちばん安いプランは、たいてい車が残りません

これがこのページでいちばん伝えたいことです。月額の安さだけで選ぶと、契約が終わったときに手元に何も残りません。

ホンダN-BOXを月500km乗る場合で比べます。

会社・プラン実質月額満了後
いちばん安いエンキロ 11年18,320円返却(残価精算)
もらえる中で安いオリックスカーリース 11年23,210円もらえる

その差は月4,890円です。

収録している20車種すべてで同じ計算をすると、「もらえる」を条件に加えた瞬間、平均で月5,658円高くなりました。11年契約ならおよそ75万円の差です。

この差は不当なものではありません。返却前提のプランは「満了時に車がいくらで売れるか」を差し引いて月額を決めているからです。安いのは、車の価値のぶんを先に引いているからで、そのぶん車は手元に残りません。

「もらえる」の書き方には幅があります

カーリースカルモくん ― オプション加入が条件

7年以上の契約で「もらえるオプション」に加入すると車がもらえます。オプション料金は車種ごとに違い、公式ページから機械的に取得できませんでした。当サイトが表示しているカルモくんの金額はオプションを付けていない額なので、もらう場合はこれより高くなります。

リースナブル ― もらえるのではなく「買える」

契約満了後に買い取ることができますが、別途の買取代金がかかります。「もらえる」とは意味が違います。

オリコで乗ーる・エンキロ ― 全プラン返却

どちらも満了時に残価を精算する契約で、車は残りません。とくにエンキロは、走らなかった場合の残価を高く見積もることで月額を下げる仕組みのため、返却が前提です。

どう選べばいいか

くらべるページでは、いちばん安いプランと「車を自分のものにしたいなら」の候補が同時に出るので、その場で差額を確認できます。

この表は各社の公式サイトの表示を並べただけです。どの会社をすすめるものでもありません。契約条件は変わることがあるので、申し込む前に必ず公式ページでご確認ください。

運営者 キロ / 作り方はこちら

金額は各社公式サイトの2026年8月31日時点の掲載内容にもとづく税込表示です。実質月額はボーナス払いをならした額で、月500km走る場合の計算です。実際の金額はグレード・オプション・地域・審査結果によって変わります。