カーリースは途中でやめられるのか。
6社の公式回答を集めました

「やめとけ」と言われる最大の理由がここです。各社が公式に何と書いているかを、そのまま並べます。

公式ページで確認できた5社のうち、「途中解約できる」と明言しているのはリースナブルの1社だけでした。ほかの4社は「できません」「原則難しい」「所定の解約金が必要」という書き方です。ただし、できる場合も差額の精算は必要です。

6社が公式に書いていること

会社途中でやめられるか公式ページの記述
リースナブル できる 「はい、リースナブルでは契約期間途中での解約や乗り換えが可能です」
オリックスカーリース 解約金が必要 「乗り換え・返却ができる年数よりも前に中途解約される場合は、弊社所定の中途解約金が必要となります」
※中古車リースは「リース期間中は、中途解約できません」
ニコノリ 基本的にできない 「申し訳ございません。基本的に途中解約はできません」
カーリースカルモくん できない 「契約後の解約はできません」
エンキロ 原則できない 「原則、途中解約は難しいです」
オリコで乗ーる 確認できませんでした 公式サイトが画面上で組み立てる作りのため、当サイトの方法では該当の記述を取得できませんでした。直接お問い合わせください。

各社公式ページの2026年9月1日時点の記述にもとづきます。原文のまま引用しています。

「できる」場合でも、お金はかかります

リースナブルは途中解約を認めていますが、無料ではありません。同じ公式ページに、こう書かれています。

Q. 途中解約した場合、違約金は発生しますか?
車両の査定額と、残りのリース料・残価の合計金額との差額精算が必要になります。

ニコノリも同じ考え方です。

途中解約をされる場合、解約時の精算や違約金が発生します。解約時の精算や違約金の金額については、リースの条件やその時点での経過月数などによって変わります。

つまり「やめられるかどうか」より「やめたらいくらか」のほうが実質的な問題です。そしてその金額は、契約時点では確定しません。車の査定額が何年後にいくらになるかは、そのときにならないと分からないからです。

なぜカーリースは途中でやめにくいのか

リース会社は、契約年数ぶん払ってもらう前提で車を仕入れています。月額は「車両価格 - 満了時に売れる見込み額(残価)」を契約月数で割った金額です。

途中でやめると、まだ回収できていない分が残ります。その未回収分を精算するのが解約金の正体です。罰金ではなく、残っている支払いの前倒しに近いものです。

だから契約が長いプランほど、途中でやめたときの負担は大きくなります。11年契約を3年でやめれば、残り8年分の未回収分が精算対象になります。

契約する前に考えておくこと

月額の安さは契約年数の長さと引き換えです。当サイトの収録データでも、契約が長いほど月額は下がります。ホンダN-BOXのオリックスカーリースなら、5年契約38,830円に対して11年契約は23,210円で、月15,620円の差があります。

ただし11年は長い期間です。次のような変化が起きても、原則として途中では降りられません。

「安いから長く」ではなく「その年数を乗り切れるか」で選ぶほうが安全です。当サイトのくらべるページでは契約年数ごとの実質月額が並ぶので、年数を縮めたときにいくら上がるかをその場で確認できます。

関連するページ

このページは各社の公式ページの記述をそのまま並べたものです。解約金の具体的な金額は当サイトでは分かりません。契約書の条件が最終的な根拠になるので、申し込む前に必ずご自身でご確認ください。

運営者 キロ / 作り方はこちら

各社公式ページの2026年9月1日時点の記述にもとづきます。条件は各社の判断で変更されます。契約前に必ず各社の公式サイトと契約書でご確認ください。